echoooos

アイドルマスターSideM中心に140文字では足りないことをつらつらと綴る日誌です。

好きな歌 

ここでは何度も書いてしまっているが、mermaid fermataという曲が大好きだ。

リリース時から聴かない日はないくらいもう一年半くらいずっと毎日何回も聴いている。

綺麗な曲と言っても少し物哀しく、静かなこの曲をどうしてこんなに好きなんだろうとたまに考える。その度に別に理由なくていいかと思うけれど、思い入れが一方的に強すぎるのと、とにかく心地良いがほぼ占めている。

 

1st Movementを超えるかもしれない勢いで、初披露をどうしても生で見たかったけれど、叶わなかった歌。配信でも十分すぎるパフォーマンスに満足し、アーカイブを飽きるほど見て、あとは円盤まで待とう、神戸公演は本当に素晴らしかった!と健闘をたたえた。

 

つもりだった。

失念していた。東京公演は1ユニット1曲、ツアータイトル的にもAttaca Sceneryかなと勝手に思い込んでいたからだ。この曲も鍛え上げていきましょう的な発言をしていたし、全ユニット集合舞台では暗めなmfではなく、明るい曲調のAttacaかなあと。あの歌がここに響くの素敵だなあと。

ユニット曲一周するのはルーティン化しているから、当日はどちらも一応聴いてきていたが、セットリストが想定外だった。え、他のアルテPさんは分かられていたのかな。

だからそ、そろそろかも…と緊張しながら、構えている内、聴き慣れたイントロを耳にして、黒い服の2人が正面に現れた瞬間うっ、となって下を向いた(ペンラの切り替え急げ!)

mermaid fermataはダンスの振り付けがない音楽ユニットの100を魅せる歌、そうじゃん、勝負するなら一番を見せるなら一択でこれ、何故歌わないと思い込んでいたんだろう…!

そんな風に脳内は大混乱しながら、絶対見逃したくない、聴き逃したくない、と強く思って前を見る。

あんなに生で聴きたいと思っていた歌が、今歌われている。曲中そんな風にずっと静かに高揚していた。ペンラは振ったり止まったりちょっとまあ挙動不審だった。

残念なことにあまり詳しいことは覚えていない。高い所にいたから歌う姿を見ることができたし、とりあえず音に呑まれていた、と思う。

CD音源以上だった。

しかし余韻に浸らせてくれないのがSideMのライブなので、その後の怒涛の流れに相変わらずおい、待ってくれ!おい、という感じだったがでも流石にしばらくうわあ、うわあ…と心に余韻が残っていた。

 

あんなに聴いてみたいと毎日思いながら聴いていた歌。

まだ終わりが見えない昨今の現状が辛くても

「大丈夫束の間今はフェルマータ

という歌詞をおまじないのように聴いている歌。大好きなこの歌をやっと、聴くことができた。

私の6thはこのためにあったと言っても多分過言ではなかったと思う。

好きな歌を聴けたことが本当とても嬉しかった。ずっとずっと忘れないでいたい。

プロミの時もだけど好きな歌を聴けること、こんなに嬉しいんだなと。

歌に全力をかけてくれてありがとう。

MCで溺れたんじゃないですかねってちょっとふさげて言ってたけど、溺れるどころじゃないのですよ…Pは沈んでいますよ…

音楽の力ってすごい。

 

ペンラは振れない、よりよく見たいから振らないも自然となってしまうの直らなさそう。次はもう少し持っていこう、と決めた。あとDay1のアーカイブでてらしーの言葉を聞いてペンラ問題は私の中では少し解決した気がする。

 

大好きなパートの歌声が優しくて強くて嬉しかった〜もうほんと自慢で誇りのアイドルだ〜!