echoooos

アイドルマスターSideM中心に140文字では足りないことをつらつらと綴る日誌です。

栄光の舞台を目の当たりにした日

SideMがある日常を送っていると、記念日や記憶に残る日が年々増えていきます。

 

一番分かりやすいのが各アイドルの誕生日、今や49人、結構な頻度でお誕生日おめでとう、いえーい!となります。その他各ライブイベントに参加した日や、コラボカフェに行った時期、ゲーム内イベントがあった時期、CDの発売日、初めて担当SRやSSRをお迎えできた日..などなど結構細かく、急に思い出したりしては懐かしんだり、まったり作品を追いかけているようで意外と時間が経っていることを実感したりします。先日も3rdライブツアーGLORIOUS STAGEで担当ソロを目の当たりにして、もう5年が経ったんだ...などしみじみとしていました。

そして今日、2月24日、ふとひっかかるな、なんだっけ、と思い出すと、3rdライブの仙台公演1日目。SideMのライブに初めて現地参加した日だと思い出しました。

 

私は2018年の1年間3rdライブ、俗称サドライで生きていたようなPのため、(ツアー終了後から円盤発売までの数か月間何をしていたのかあまり覚えていません。記憶を早く下さい..と思いながら仕事を頑張っていたとは思う。)この初めて参加したライブツアーが本当に全部楽しくて、大切な思い出になっています。

 

唯一チケットを取ることができて参加することができた仙台公演は、

・担当ユニットが出演しない(ファンという体で参加して良いものなのか)

・初参戦にして初遠征(帰りの新幹線に間に合うのかヒヤヒヤしていました)

というもので、3週間前に幕張公演をライブビューイング参加したものの、現地とライビュはまた違うのだろうな、と不安と緊張とわくわくで落ち着かないまま、ミックスペンライト1本で1人でゼビオアリーナへレッツゴーしました。物販列でものすごく寒い思いをし(雨時々雪、折り畳みは持ってきていない、モバイルバッテリー充電できていないでスマホも見れないので、ひたすらウォークマンに縋って気を紛らわしていた)冬の東北をなめていたことに反省し、人混みを避けていたらイケアに辿り着いて「なぜ仙台でスウェーデンミートボール食べているんだろう・・?美味しいからいいか。」と開き直ったまでが仙台の感想極寒で終わったら嫌だな..な.序盤でした。

その後、開演までの時間で同僚さん達と初めて会って、少しお話できたこともすごく嬉しかったな、と印象に残っています。「2ndぶりだね~」とか「これ地元のおみやです。」なんて周囲の交流もあちこちから聞こえて、楽しそうな世界だな、と思いました。出演しないユニットのグッズ持っていても大丈夫なのかな、出演ユニットのグッズあまり持っていないけれど大丈夫かな、と心配もしていましたが、プロデューサーさん達の思い思いの装備や格好をされているのを見て、315プロダクションが好き、という気持ちがあればあまり細かいこと気にしすぎなくても良いのかもしれないと安心し、不安は消えていきました。

会場に結構早めに入ってしまい、1人で暇なので30分くらいずっと緊張しながら、Reason!!がアレンジされたBGMとツアーロゴが表示された正面の大画面をずっと見ていた記憶があります。今でもブルーレイのメニュー画面であのロゴとBGMを聞くとライブ前の緊張を思い出します。

 

この日は特にHigh×JokerとW、F-LAGSの歌を聴くことを楽しみにしていました。

結論:ハイジョPになりかけた。

私はアルテPの皮を被ったハイジョPだったのかなと帰りの新幹線で真顔で考えました。

tactics→ambition繋がり最高だったし、♡CupidSめちゃくちゃかわいかったし、直央君とかのん君の声は本当に矢野さんと村瀬さんから出ているんだ....,神速曲かっこよかった、深町さんはマイクを外すとふわふわなんだな、RAYOFLIGHT最高に上がるな、早くCD発売しないかな、等ともうお腹いっぱいなくらい感想はたくさんありました。本当にアイドル達は皆、かわいくて、かっこよくて、キラキラで最高でした。

 

いや、でも、High×Joker,ハイジョ..旬弾き語りの、10話をバンド形態で再現の、さらには隼人sソロもWithギターだよなんて聞いていないんですが。アイドルのライブを見に来たんだよね...?

ハイジョーカーはバンドではあるものの、売り出し方としてはアイドル。いつかはバンドで成功したいともいうけれど、アイドル業も楽しんで取り組んでいるように見える。

アイドルとバンドの線引き、彼らの中ではどうあるんだろうとハイジョの存在を知った時から、少し疑問に思い、リアルライブで再現されることは現実的ではないのだろうなと思っていました。それが3rdという段階で実現してしまった。ピアノが見えて弾き語りされる姿にものすごく驚いたのに、その後更にドラムセットが見えた時にものすごく驚いたことを覚えています。会場中のどよめき、悲鳴、モバの雑誌でよく見たうわああああああという光景、阿鼻叫喚ジョーカー、恐るべし。しばらく頭から旬のピアノと、ハイジョは存在する、という光景が離れませんでした。

ペンライトを持参するライブに行くのが初めてだったのにも関わらず、バンドのライブにも参加できたような気持になって嬉しかったです。

 

3rdのツアータイトル、GLORIOUS STAGE。栄光の舞台。

これをはっきり口にしてくれたのは静岡終わりのアイドル達の台詞部分の麗さんだったと思いますが、まさにその通りでした。そして仙台はその舞台の1つを見させてくれた場所。

今まで映像でしか見たことがなかったアイドル達、アイドルを演じて、歌で、姿で、魅せて魅せてくれる声優さん達、現地で彼らを見て、すごくすごく楽しくて、プロデューサー、プロデューサーさんとアイドル達が呼びかけてくれて、嬉しくて。

初めて参加するライブにしては贅沢すぎる、と今でも思いますが、315プロダクションが、アイドルマスターSideMを知ることができて良かった、これからずっと見続けていきたいな、と思えた公演でした。この頃会った同僚さん方はもうほどんと見かけないのですが、どこかでお元気にされていたらいいな。

SideMのライブはどの公演が一番、と甲乙は本当につけられないですが、仙台1日目、大切でずっと覚えておきたいライブです。来年も再来年も、その先もきっとあ、仙台の日だと思い出すんだと思います。

 

(落下物の)星いいなあ、でももう片付け準備している怖そうな警備の人にその床のお星様いただけませんか、とはとても言えない。目に見える位置にいっぱい落ちているのに~と思って退場待っていたら、お隣の方が良かったらどうぞ!とお星さまくれました。初めて行ったSideMのライブ、あのキラキラをずっと覚えていたくて3rdのお星さまずっと大切に飾っています。