楽曲とドラマを聴いてCDを買うだけでもAntholicなら数ヶ月ですっかりAntholicになりました。フリートも楽しく拝見してました。
流れで言うと旧譜キャンペーンでトレカもらえるのを知って密かに心待ちにして結局ファーストシーズンは全部CDを揃えてしまいました。Boxedのジャケイラストがfloweringで一番好きだな〜と思って特典目当てなところがあったのですが、ジャケットも盤面デザインもとても凝っていてこれは集めるやつだ…と納得。
あとシンメで特典揃うと嬉しいやつこれ、とコンビ推しやユニット推しを通ってきたのと同じパターンだと理解をしました、、商法…ごほん、シンメいいですね。
お花と人形の例え華やかで斬新だなとも思ったけれど、枯れない花はない。でも次の季節に咲く、ハーバリウム等も流行っているので例えとしてはなくないけど、縁起が良いかというと…
通年の概念として、人間?人形?なんて提示してくるのやっぱり普通にホラーです、、怖い、、作品タイトルが華だから当たり前だけどほぼ花という漢字を見ないし、華の方がハードルが高い気がする…。
*改めて「人形」って何?
作品タイトル(私達三次元の人間ががコンテンツとして外から見ているもの)だけでなくて、作品内にプロジェクトとして「華Doll」という単語が存在している。彼らは(人形という言葉が)比喩だとしてもアイドル=華人形になることを自ら選んで(というか理解して)参加している?どこまで理解しているのか疑問に思えてきました。これがただ騙されている、参加させられているなら悲劇だけれど、既に人生捧げる覚悟を決めている?個々がそれぞれ軽くはない事情抱えて参加しているのを見ても、本当にそのまま信用して参加していて大丈夫…?どう転んでも一応自己責任ととれなくもないなとも思ってしまいました。
完璧なアイドルが完璧なお人形?
天霧社長は何を目指しているのだろうか。
イラストがとにかく綺麗だと思うのですが、肌の白さが陶器みたいだなと思ったり、陰りがある部分角度変えて見ると笑顔の少し印象が変わったりするのでお人形さんってそういう意味…?
*ちひろ兄さんについて
在命・ご無事であってほしい派ですがひっかかる点がいくつか
・凌駕さんと同い年と仮定すると、6歳差で一緒にアイドル〜は年齢差的にあまり現実的ではないのかなとも(中1と小1な離れ方とすると)思いつつ、眞紘が練習生になってからプレデビューまでの期間短くはなさそうなので小さい頃の遊びみたいな約束ではなく、ある程度話が通じるようになってからの夢になったのかな。
・アイドルになってからは疎遠で近情報告も知らなかった感じ?仲良さそうなのに連絡もしばらく取れていなかったのか(取らせてもらえてなかった?)
・外見が少し変わる要素はあるかもと種のせいといえど、仲良い友人がすぐに気がつかないくらいには外見が似ていない?
声も多分近いのに?凌駕さん最初の頃兄弟と気がついていない。
・伝説級と言われているわりに、Anthosの皆は存在を知らない?ルルディを尊敬してる陽汰や察しが良さそうな理人からも名前が出てこない→ジェネレーションギャップなのか、既に過去の人とされているのか。過去の人にするには歳が近すぎる気がして、鳳蝶があそこまで執着じみた崇拝を持っているのに現代っ子は知らないの時間軸どこ?
*眞紘が何のためにプロジェクトに参加しているのか
性格的に笑顔にしたい〜も建前ではないと思うが、お兄さんのことがあったとしても真実はなんだろう。
いくら社長の父親と距離があっても、普通は毛嫌いしている父親がトップな(自分の)苗字の事務所に所属すること自体避けそうなものではないのかなと…
アイドルになること自体が目標なら天霧一本でなくても選択肢はあったのでは。
コネクションと疑われても無理はない気はする。
仲間に隠し通すのは無理があったと思うので、そこは早めに分かって5人には逆に良かったのかなと思ったけど、苗字は芸名で誤魔化せてもプロダクションとしては天霧の名を背負っていることになる点はいいの?それ以上のものがやはりあるのかな。
MVで散々不穏扱いされているのは、何かプロダクションにとって不利、不都合でもあるのかと思いつつ、そうしたら多分最初からメンバーに入れないはず…兄のため?
*薫と理人の関係性
主治医の先生の名前を病人当人が知らないわけないかと思うんです(子供だったら知らない?でも普通親が〇〇先生って言うだろうし、そんなことある?)が、東堂や藤堂ならともかく灯堂表記なんて珍しいから覚えていない?知らなかったのかな。
理人のこと最初は灯堂さん呼びしているし、何も思わなかったのか、記憶系統に何かあるのか、種の作用…?
*陽汰の出自
孤児院出てバイトして生活していた→孤児院18歳で出る印象があるのですが、何歳で出たのだろう。
*各々の脆さ
皆でいるとバランス取れて、大丈夫と思えるのにちょっと突くとわりかし脆さが出てしまう所が不安です。
アイドルってなんだろう。
人形ってなんだろう。
二の舞にならないようにってなんだろう。
追うや応援するより、怖いけど信じて見届けるね、というスタンスになりそうです。
Anthos*がんばれ…!
曲とドラマ聞くたびに不安になるが、強めな曲聴くとこいつらならきっと大丈夫!となるから心配だけど心配していない。
作品、お話のゴールがどうなるのか気になります。「さあ御伽噺を始めよう」なBIRTHがアンサーにもなりそうで、最後に聴いたらまた印象が変わるのだろうなと見守ります。